古典のことば

古典のことばを学ぶ人は、古典と対峙する。時と場所を超えてそれは可能であるが、残念ながら古典のことばを学ぼうとする人は最近少なくなってしまった。

たとえば日本には精神を病んだ人が多くいるが、彼らの特徴は古典を学ばないですぐに誰かにその悩みを聞いたら解決すると思っていることである。精神を病んだ人の多くは自己愛が強く、自分は特別に扱われるだろうから、自分が抱えている悩みは、誰か他人が解決してくれるだろうと甘く考えている。正直言って客観的にはその考え自体が破綻しているから、彼らは精神を病むほど、大きな悩みを抱えているのだということを理解している人は少ない。

何か問題にぶち当たったら今はGoogleで検索したりするだろうが、その前に聖書や仏典を読んでみた方がいいと思う。その方が、Googleで検索するより素早く答えが得られるだろう。